過去という重い鞄を持って 逃げ去ろうとする自分 「逃げていいんだよ」 突然のささやき すごすごと戻っていく自分 不思議な力がうごめいている
波のまにまにの新着ブログ記事
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決められないのではなく 決めなくていいのだ 何も決めずに浮かんでいる 決めなくていい…
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ぶつぶつ文句ばかりいう どこから来たの? もちろん君の心の中からさ
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インフォームド・コンセント 難解な医学用語を駆使して ご苦労様です チンプンカンプンです ちょっと頑張って質問 意表を突かれたのか 早く終わらせたかったのか 最後は適当にあしらわれて さようなら 本音を見せていただきました
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ギリシアのブランデー いにしえの海戦を頭に巡らせながら 時空を超える一杯 至福のひと時
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パソコンが壊れた ウィルスに犯されて 時計が壊れた 原因不明のストップ 車のタイヤがパンクした 長い釘が致命傷 目覚めて時計を見れば4時44分 おお、すごいね
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人生の応援歌 Let it be そのまんまにしておくのさ Let it be
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何もないのに 心は満たされている 今日もそんな一日にしたい
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非常に辛い朝も 何とか起き上がる 何も考えず ただ起き上がる それでよい 起き上がれば 時は動き出す
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もう限界 もうだめだ もう超最悪 そこから新たな道が開ける そう思えるかどうかだ
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山の上にイルカが潜んでいるかもしれない 海の中をライオンが泳いでいるかもしれない そう考えた方がこの世は面白い 絶対ありえないなんて誰が決めたんだ
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遊んでいるように仕事をし 仕事しているように遊ぶ 遊びと仕事は別物じゃない どちらも楽しい
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今一番ほしいもの 一杯の水と君の笑顔
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ただ静かに身体を浮かべていると 白く固まったハートが 頬を赤らめ輝きだす
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自分の愚かさを笑い飛ばそう 最高だ! 自分の愚かさを丸ごと抱きしめよう もっと最高だ!
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どうしても越えられない壁 大きく立ちはだかる壁 何度も何度も跳ね返される壁 それでもあきらめない はしごなどを使わず 人の手を借りず 今日も挑み続ける 壁など本当はなかったんだと 分かる日まで
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分かっちゃいるけど止められない それはね 本当はね 分かっちゃいないんだよ
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ちょっとしたことなのに 軽やかな自分 ちょっとしたことだから 軽やかになれる自分 こんな景色もあったんだ 軽いため息と小さな驚き いつもと何も変わらないのに いつもと違う何かは無数にあって ちょっとしたことなのに ちょっとした発見
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いつも二羽のカラスが仲良く語り合っている いつも決まった時間に語り合っている 「暑いね」 「暑いよ」 今日はそんなところだろうか
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自分がいなくても 誰も困りはしない ただただ過ぎてゆく そんな当たり前のことを 忘れないでいたい
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真っ赤な大きい大きい夕日 燃える燃える夕日 熱い熱い夕日 他を圧倒する夕日 摩訶不思議な夕日 脱帽です
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羊水の恵みの中で 体を投げ出している これに勝る喜びはない
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隕石のかけらが発見されたという。 宇宙という広大な海の一員であることを 思い出させてくれる。 「明日のプレゼン、どうしようか」などと 悩んでいた自分が、やたらちっぽけに思える。
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今日も無数の命が誕生し 無数の命が消えていく 喜びと儚さ どっこい私はしぶとく生きている
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未来からやってき来た君は これからどこへ行くというのかね この星もそう悪くはないだろう もうちょっといたらどうかね そんなに慌てて過去に向かわなくてもさ
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真っ赤に染まる雲 どこからともなく吹き抜ける風 家路を急ぐ人たち 懐かしさを含んだ高揚感 永劫回帰が身に染みる夕暮れ
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MRI初体験 俺はこのままサイボーグになるかも けたたましい騒音にびくつきながらも それでもいいかと 何だか楽しくなる 俺は今日からサイボーグ人間 M=もっと R=楽に I=生きようぜ
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息をのむ美しさ それは日常に転がっている 言葉にできないのがもどかしい
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ずっと気になっていることがある。 日本最速となって以降、それで目的を 達したかのように、その発言にも、 身体全体にもオーラを感じなくなった。 気のせいならいいけれど…。 復活してほしい。 そして、かつての輝きを取り戻して!
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休み明け 大きな塊が一斉に動き出す 「暑いね」 「疲れたよ」 非日常を引きずりながら 日常へと転化するのは なかなかしんどい
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真夜中 深い深い闇のなか 時は止まったまま 動こうとしない 誰も息をせず 風は吹かない 明日は本当に来るのだろうか
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ワールドカップが終わり ウィンブルドンが終わる 何か淋しい プロ野球の後半戦が始まった 体を張って一球入魂にかける姿 何かうれしい
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夏本番なんてもんじゃない 加熱度は増すばかり でも何か物足りない あれ? 夏の主役の声が聞こえない ひと夏にかける蝉君たちは何処へ
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遠くの空がにわかに曇りだし 雲間に光るものが見える 徐々に伝染して私をも包み込む予感 夕立到来?! このわくわく感を抑えきれない
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暑いんだから 冷めてちゃだめだ 日本列島は熱く燃えている 私の心も熱く燃えている
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近くに海がないとか 近くに山がないとか そんなのはすべて言い訳 その気になれば今からでも 海だって山だって行ける その気になれば
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現代詩と古典的な詩とは どう違うのだろう 太古の昔から存在するのは ずっと現代詩だけなのに
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猛暑が続く中 被災地へボランティアに行く人たち かなりの高齢者もいるという ただただ頭が下がります 行こうとしない行けない自分を ただただ恥じ入るのみ わずかばかりの募金と復興を祈るのみ せめて罪滅ぼしに 目の前にいる最も身近な人に笑顔を送ります
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うなだれている道行く花に 手持ちの水筒から水を注ぐ 「元気出してくださいね」 さわやかな風が舞い降りてきた 「ありがとう」だって 私の心も潤った
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途方もない時間の積み重ねは戻らない 絶対に… まだ来ぬ時間への希望はつかめない 絶対に… わずかな望みは今という時間 絶対に逃すまい 絶対に…
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闇の中に眠るパトスを つたないロゴスを駆使して 引っ張り出す 俺のやっていることは これにつきる
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名前の割には暑さに弱い熱帯魚 大丈夫ですか? 暑さに耐えているのは人間だけではない
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愛犬が藁の中に顔を突っ込むと 何とコオロギのお出ましだ 暑い暑いと嘆いていても ちゃんと秋は準備されている
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ビールの美味しい季節 一日の疲れと嘆きを流し込む 「うーん…うまい!」 これで明日も頑張れるかも
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ええーい どうにでもなれ・・・ なげやりになったら 道が見えてきたりして・・・ これでいいや
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いつもと同じ朝 いつもと違う朝 いつもと同じ夢 いつもと違う夢 いつもと違う方に歩むと 決めた朝
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半端ない暑さの中で 心は折れそうだけど 身体は意外に元気かも 君だけが頼りですと 心ではなく 身体に語りかけてみた
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家族愛 学校愛 会社愛 郷土愛 国家愛 地球愛 宇宙愛 みんな大切 みんな必要なこと 自分が属しているものへの愛 ちょっと窮屈な気もする愛だけど どんどん広がればいいな 何にも属していない愛へと
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押し合いへし合い それでいい そうしていると いつか必ず抜け出すから
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身体全体から 絞り出される言葉を発したい でも人間としての尊厳は保ちたい 著名な人の言葉の中に 下品で野卑なものを感じることがる 人間そのものを直視しているからって そんな言葉は慎みたい
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たった一度の朝 うまくいかないことも たった一度 逃げ出したいことも たった一度 あなたとのお話も たった一度 たった一度の今日 たった一度の人生 たった一度だから
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時代遅れの扇風機だって 自分で一生懸命生きている 羽を回して 首を振って生きている 自分でスイッチ入れて 一生懸命羽を回さないと 風はおきないよ
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毎夜 酔っぱらっているけれど 今宵は とりわけ酩酊だ 誰かに懺悔するわけでもなく どうしようもない自分を 飲み干してしまえ
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自分の願いは何だろう とりあえず自分の周りの人が 今日も生きていけますように たぶんそうだと思う ただ生きるということは それほどすごいことなんだ
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今日は暑いから歩くのをやめよう そう思ったら雨が降ってきた 涼しい風も吹いてきた 神様はどうしても歩かせたいようだ 神様ってすごいね
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アンパンマンは子供たちのヒーロー でもね 本当は人生に疲れ果てた 大人たちのヒーロー
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心の奥深くに眠る 本当の声を聴きたければ 五感全部に聴くがよい 身を入れて尋ねれば 本当の声がささやき出す
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暑い夏 心も熱くなんて思っていたら クール宅急便のお出ましだ あらまあ 心まで汗水たらさなくても いいんだって 肩の力を抜いて 心はクールに行きましょう
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この悔しさと憤りを招いたのは自分 そう思って無理に納得させる愚かな自分 そんな暇があったら 笑って立ち上がれ 後ろを振り向かずに
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「転ばぬ先の杖」 悪くはないけれど 私はこうありたいと思う 「転んでも今ここで」
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毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 新聞の宣伝ではありません 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 毎日 積み重なって今日がある
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「顔で笑って心で泣いて」 悪くはないけれど 私はこうありたいと思う 「顔で笑うと心も笑う」
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雨が続けば晴れ間がほしいと嘆き 晴れれば暑いと音を上げる 自然ほど逞しくない人間 せめて自然に順応する知恵を磨きたい
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すだれやよしずがあるだけで 涼しく感じる 昔からの知恵 ありがとう 日本の夏 暑いけど心は涼しい
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何となく日々を過ごしていたら どんどん置いてきぼり それでもいいかと開き直ってみても 失った日々は戻ってこない だったらせめて今からでも 時を止めるように 今をいとおしむように 生きてみないか
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お天道様 ありがとう 久々の青空 こんにちわ 浜辺を おばあさんが 早速 お散歩 犬もお出かけを要求してる さあ 歩き始めるとするか できれば 海の彼方まで
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お腹がすく 腹が減る 健康な証拠じゃわい それだけで感謝 腹が減っては軍は出来ぬ いただきます!
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猛威を振るう自然 立ち去ろうとしない脅威 だからこそ ちょっとした思いやりに涙する 今日もまた 「がんばれ日本」
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そんな浅瀬ばかり泳いでいてはだめだよ もっと深く もっと深く もっと深いところへ 潜って 潜って 潜るんだ 恐れないで 沈潜し続けるんだ 逃げてはだめだよ もっと深く もっと深く もっと深いところへ 潜って 潜って 潜るんだ 浅瀬に答えなどないんだ
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ワインも日本酒も 焼酎もウイスキーも すべてお酒に変わりなし ボーダーレス社会 俺は日本酒しか飲まないなんて そんな時代遅れでは困りますよ
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お天道様 どうされましたか よほど辛いことがおありですか こんなに長い間 泣いておられる 号泣と しくしく涙を織り交ぜながら いつ止むともなく泣いておられる でも そろそろいかがですか 涙はいつか乾くもの そうですよね お天道様
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藍色に輝く海ほど 私を慰めるものはない その時 私も藍色の海となり やがて 私はいなくなる
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今度は日本人の監督でもいいのかなと思ったりして…。 もちろん辣腕の外国人でも何の文句はないけれど、 そろそろ初めから日本人でもいのかなと思っている人は、 意外に多いのではないかな? すべて自前で世界に挑戦というのも悪くないかもよ。
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大雨警報発令 深夜の胸騒ぎの落としどころ 無理に納得させる わが身への警報とは思いたくない
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つねに自分を満たすもの 日本という国 父と母 心の師
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激しい雨音 心ざわつく 眠れぬ夜 人恋しい独り寝 夜明けは遠い
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今こうして息をしている 何という奇跡だろう そう思うとすべては奇跡に思えてくる 奇跡に満ち溢れている地球 今日も奇跡を探しに出かけよう
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こんなに怠惰な男 こんなに逃げてばかりいる男 こんなに過ちを繰り返す男 神は何と威厳に満ちていることか 神は何と寛大なことか 神は何と辛抱強いことか こんな男でも 神は決して見捨てたりはしない 神の見えざる手が降り注ぐ
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100年後 私はいない あなたもいないかもしれない 150年後 私はいない あなたもいない 考えたくない事実がここにある 私はいない あなたもいない
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日本人としての誇りを持つ前に 人間としての尊厳を持ちたい 「がんばれニッポン!」もいいけれど 身近にいる人々にエールを送りたい
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酒は百薬の長という そうかもしれない 酒は百害あって一利なしともいう そうかもしれない めでたい酒も 悲しい酒も 酒を飲むに変わりはない 好んで飲むのではない 飲まざるを得ないのだ
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笑って! 歌って! ダンシング!
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人間は生きているだけで罪深い 多くの命を貪り食って生きている 殺して食って殺して食って生きている この魚も肉の持ち主も生きていた 人間と同じように生きていた お父さんもお母さんも子供もいた 人間は生きているだけで罪深い 彼らの涙も感じずに貪り食っている 食レポ番組 早食い競争 愚... 続きをみる
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若いというだけで武器になります しかも最強の武器 若いというだけで希望になります しかも無限に広がる希望 どうか立ち上がってくださいね あなたは私より若いのだから
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あのころ いつも口ずさんでいた 「サウンド・オブ・サイレンス」 机に向かいながら 歩きながら 眠りながら 「サウンド・オブ・サイレンス」 時を経て 唐突にやってきた 「サウンド・オブ・サイレンス」 茫洋と広がる海の彼方に沈んでいた 「サウンド・オブ・サイレンス」 古い友人の語りか... 続きをみる
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激しい雨 音を奏でる風 必死でこらえる木々 窓を閉めた部屋の中 寝ぼけ眼で 見守るだけの俺 いつまで傍観者でいるのか さっさと扉を開けて 風雨の中へ飛び込め
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波のまにまに漂うことの難しさ ついつい力が入り溺れそうになる滑稽さ 今ここに生きることの困難さ ついつい過去や未来に向かう落ち着きのなさ でもね これを目指すしかないのよね 俺にとっては
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冷たく浮かんでいるお月さん 孤独なのに凛としているお月さん 冷めた心に忍び入るお月さん ありがとう 元気が出てきました お月さん
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おだやかな海 鳥のさえずり それで十分だ
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雨降って地固まる 病を通して 己の弱さに感じ入る 雨降って地固まる 病を通して 人のぬくもりに感じ入る 雨降って地固まる 病を通して 死人の呼びかけに感じ入る 雨降って地固まる 覚悟を決めて這い上がる 今日は雨
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「明日に向かって走れ」 俺の旅立ちの日に兄が送ってくれた歌 病んでいる身体を棚上げにして 兄が笑顔で送ってくれた歌 兄の命日に歌う 兄ちゃん ごめんなさい そして ありがとう 兄が旅立ちの日に送ってくれた歌 「明日に向かって走れ」
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奇跡的に命を授かったんだもの もう少し丁寧に生きようと思う 今日もありがとう おやすみなさい
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死んだ父と同じように酒を飲む 死んだ母と同じように強情っぱりだ 死んだ兄と同じように怒るべき時に怒れない 恐るべし遺伝子よ 悲しくもあり 自慢でもある
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一杯の冷たい水がのどを通過する 最高に美味しいと思う こんな些細な幸せが 今日も命をつないでいく