2018年3月のブログ記事

  • 窓を開ければ そこには海はなかった でも いいじゃないか 私が海なのだから

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  • 知り合いの女子

    こともあろうに吾輩が知り合いの女子に告ってしまった。 その女子がまん丸い目で吾輩をぎょろりと見上げ、 無言で足早に去って行った。 うーむ、どうして知り合いの女子などに告ってしまったのか。 吾輩の歳を考えれば、その悲劇の結末は見え見えなのに。 しかも知り合いの女子だとは。 心がざわつく。 知り合いの... 続きをみる

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  • 厳しい今

    噂にきく「うつ病」って もしかしたらこのこと? 意識はあっても起きられない 心を鼓舞しても体は動かない 心と体のあちこちで ガタピシガタピシ鳴っている 明日への楽しみは憂いに変わり 過去への後悔は果てしない逃避を招く これはかなり厳しいぞ

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  • やってる暇はねぇ

    『やりたくねぇーこと、やってる暇はねぇ』…だって 参りました 降参です その通りです

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  • 雨に想う

    しとしとと静かに降り続ける雨のように、 ただ静かに、ただ自然に存在し続ける君が好き… 目立とうとせず、しかしねばり強く生き続ける君が好き… 内からあふれ出る、内からこみあげるやさしい君が好き… 君の存在が僕に平和をもたらし、行くてに希望を招く。 しとしとと静かに降り続ける雨のように、 ただ静かに、... 続きをみる

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  • 重たい毎日だけど

    重たい毎日だけど 先読みすることなく 振り返ることもなく 今ここだけを生きたい 一寸先はやみだらけ 一寸前は泥まみれ 身動きならない日常だけど 今ここだけを生きたい 目の前の一人の人に 目の前の一つのものに 目の前の一つの出来事に 今ここだけを生きたい 重たい毎日だけど

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  • 解任

    え?解任? いいじゃないか お互い好きなことを言って 世間の声などもろともせず 自分の信念を貫く生き方は むしろ気持ちいいよ 忖度ばかりして へらへら笑っているよりは よほどいいよ ねえ、あなたのことだよ そこのあなた…

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  • 屈辱の汚泥

    屈辱の汚泥の中はぬるま湯で 並みの決意だけでは抜け出せないよ 屈辱の汚泥の歯車を逆回転に走るなど 幾度も試みたように愚の骨頂だ 力を抜け、笑え、踊れ、歌え そして、屈辱の汚泥の歯車から弾き飛ばされよ  もうすぐ春なのだから…

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  • 当たり前

    彼はいう 当たり前に目覚めて 当たり前に朝食をとって 当たり前に働いて 当たり前に帰宅して 当たり前に夕食を味わって 当たり前に眠りにつく 彼はいう これが一番 当たり前が幸せなんだ…と うーん そうかな 当たり前じゃいやだよ…と 言い返せない悔しさ 当たり前か…と つぶやいてみた

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  • 7年経っても

    7年経っても 無力の男には何もできない できないことをいいことにして 自分だけじゃないとうそぶいている 7年経っても 人の悲しみは消えない 消えないどころか 淋しさはつのるばかり 7年経っても あいかわらず信じている 言葉の強さと 心の大きさと

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  • 光る君へ

      こんな人込みの中でも、僕は君をすぐに見つけ、 微笑みながら過ぎ行く君の姿に心が弾む。   こんなに深い闇の中でも、僕は君の息づかいがわかり、 甘えながら寄り添う君に心が和む。

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  • まあいいか

      もう少し、気張りたかったけれど   まあいいか   もう少し、活躍の居場所がほしかったけれど   まあいいか   どんな英雄もいつかは去りゆくもの   そんな英雄のかけらにもなれなかったけれど   まあいいか

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