最終電車 ぎりぎりセーフ 今まで積み重ね来た荷物 重すぎてフラフラ 最終電車 人はまばら 冷たい空間に腰を下ろす どこへ行こうか 最終電車 彷徨う心 乗る必要があったのか また始まる後悔
2018年10月のブログ記事
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平日の昼下がり 誰もいない部屋 孤独な空間も悪くない 誰もいないのに 淋しくもない そんな感覚が心地よい ゆっくり時は流れ行く すべてを肯定したくなる 平日の昼下がり
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私が人生を始めた時 一緒にいた人は何処 狭いながらも温かい あの日々は何処 写真の前しか話せない 一緒にいた人は何処 私だけが生きている 業の深さを積み重ね あの日々は何処
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お月様を見るのが楽しみ 何だか心引かれる お月様に吸い寄せられ 身も心も委ねたくなる とても魅惑的な輝き 静かに語りかけてくる 世界中の人々のお月様 私だけのお月様
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心と体のせめぎあい 仕事だよという心の声 動きたくないという体の声 まあ仲良く妥協して 今日を始める
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彷徨う俺に 後方から なつかしい人 感謝してますとの声 優しい眼差しが 冷めた俺の心を温める 迷いながら歩んできた道 突然の思わぬ励まし 目頭が熱くなる 感謝したいのは俺の方
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決められない俺 今日も決められない 心の奥深くでは 決めたくないのだろう 長年培った堅い堅い殻 温かく気持ちよい殻 その殻をぶち破る 勇気のないまま幾年か 決められない俺 今のままでいいという俺 殻をぶち破りたい俺 みんな本当の俺
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自分を大切に 人を愛するためにも 自分を愛おしむ 自分を卑下して 人は愛せない これがテーマ 今日を始める
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インドの首相が来日中 仏教の発祥地 その発展を祈りたい 日本との友好関係も 増しますように インドで頻発する性犯罪など 治安悪化のニュースは心が痛む 経済発展より優先すべきこと インドの首相殿 あるのではないですか
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もっとお金があればなあ 悪魔のささやきに耳を傾ける 幸せもお金で買えるかも そう思わなくもない お金なんかなくても幸せ 愛さえあれば生きていける あなたと一緒なら大丈夫 そう思わなくもない
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今日も何とか終わりそう 誰も褒めてくれなくても 誰も認めてくれなくても この充実感は悪くない 鍋をつつきながら ビールで喉を潤す ささやかながらも 最高のご褒美 いや 自己満足です
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本当の理想の姿は分からない あこがれはあこがれに過ぎない 足元を見ればいつもの自分 それでどこが悪いという声 それではいけないという声 どちらも正解に違いない どちらでもいい 歩かないと話にならない 結論など出さずに歩き出せ
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愛犬が鳴きやまない 何が言いたいのか 分かるようで分からない ごめんね 人間の気持ちも手こずる自分 ましてや愛犬の心を思いやる それはそれは難しい
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疲れが大波小波で押し寄せる 無理は禁物との声 でもありったけの力を振り絞り とにかく這い上がる 何とかなりそうだ 遅い遅い今日を始める
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静かに静かに歩き出す 用心深く歩き出す 微かな光の方へ歩き出す 平坦ではない でも歩き出す 少しずつ少しずつ歩き出す そう素直に思える 日曜の朝
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戦闘前の静かな空間 これから始まる世界 何も詮索せず ただ起き上がる 心と体の不均衡も 決して気にせず ただ動き出す 何とかなるさ 今日を始めよう
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どっぷり働いて 夜遅く バーボンで身体を癒す あなたの笑顔で心を癒す また明日も頑張ろうと思う 単純な私
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どんなにあがいても どうしようもない時は 何か大きなものに 何もかも委ねるしかない それが何かは分からない 分からないけれど それしかないことは分かる それしか行く手に道はない
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てんこ盛りの週末 意気込んではいけない やってやろうなんて思うなよ 肩の力を抜いて にこっと笑って さらに大きく笑って 背筋をさりげなく伸ばして ゆっくり歩く これで行こう 今日を始める
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渦中の騒ぎの中から抜け出す 渦に巻き込まれてはいけない 一歩外へ出て騒ぎを傍観 なかなか面白い茶番劇 あの役者さんたち 疲れるだろうなあ… こっちへ来ませんか 一歩外へ
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転んでも立ち上がる 転んでも泣かない 転んでも前を向く そんな逞しい人生 憧れるけれど 転んで 泣いて しばしの休憩 そして やおら立ち上がる それもいい
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癒しの空間に 心地よいメロディ ほんの数秒でも 一日一回 たたずみたい ほんの数秒でも それは永遠に続く扉 至福の空間 一日一回 たたずみたい
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カーテンを開ける 飛び込んできたのは やさしい光を放つお月様 思わず両手を合わせる 大丈夫 軽やかな自信が体を巡る 今日を始めよう
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毎日の楽しみ 早朝のコーヒー あなたの笑顔 おいしい食事 元気な家族 人との出会い 愛犬とのふれあい 楽しみいっぱい 幸せいっぱい
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布団の中 ふと思う 不安や恐れ どこからやってくるの その住処をつきとめたい そんな葛藤の中 今日を始める
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「始末書ものだよ」 そう意気込む男を冷静に見る 人格者という仮面をかぶった男 何だか憐れに思えてくる 不思議と逆らう気も起きず やさしくその男を見返す 戦闘モードが宙に浮く やった!俺の勝ちだ
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時間に追われる日々 いつの間にやら夕闇が迫る ブランデーグラス片手に お月様を仰ぐ 行く先々まで付き添ってくれる そんな優しいお月様と乾杯
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疲れが体全体に蔓延している こんな朝もあるものよ 無理やり好きな人の顔を浮かべる 少し元気になる 単純な俺 今日を始める
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人には分からないように 心の奥底に渦巻く闇と 戦い続けている でも誰も信じてくれないでしょうね だから苦しいんです どうしようもない自分 あなたには分からないでしょうね にこにこ笑っている でもそれは恐ろしい闇と戦っている そのせめてもの現れなのです
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俺なんかどうなってもいいんだ あいつが幸せになってくれれば あいつのために何かできれば 俺なんかどうなってもいいんだ 究極の自己肯定 それはこれです 俺なんかどうなってもいいんだ
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単に思うや願う そんな甘っちょろい 生き方ではだめかもよ 狂気のごとく突き進む そんな激しく向かう 生き方が必要かもよ どうにもならぬ現状 一向に動く気配のない夢 狂気は狂喜を呼ぶかもよ
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なつかしい人たちの笑顔が ふと心に浮かぶ 故郷に生きている人々 元気であれと心底思う その昔 故郷を出ようとする私 それを引きとめようとした人たち ごめんなさいと心底思う 時は経ち 故郷は今いかに 変わらないでいてほしい そう心底思う
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暗闇の中 コーヒーをこぼす 「ついてないなあ」 こんな些細なことにまで 自分の不運を嘆く この染みついた癖 いいかげんにやめませんか そう自分に問いかける
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夜明け前 心に染み入る寒さを 希望という温かさで包み込む やおら起き上がり 今日をイメージトレーニング まあ出たとこ勝負でいこう いつもより早い今日を始める
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順序良く登校する小学生 快活な笑顔の中学生や高校生 地球の平和を担う君たちに 心からエールを送る その明るさが何とも魅力的 君たちの活躍を祈りつつ 吾輩もひと踏ん張りしたい
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遠く離れていても心はひとつ そう思いたいけれど どんどん離れていく予感 心も体もそれを否定し 信じる力を手繰り寄せる 今日を始めよう
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今日も一日が終わる 世界中で数知れない 喜びや悲しみ 出会いや別れ 悔しさやわずかな希望 交錯する思いが地球を回る 今日も一日が終わる 澄んだ月明かりが胸を刺す そして眠りに向かう お疲れ様 明日も至福のひとときが 舞い落りますように
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勝負は時の運 そういうけれど やっぱり より強い想いをもつ その重さが勝敗を決める 強いから勝てるわけではない そんな気がした
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秋晴れの朝 大きなあくびをして 大きく背伸びして 大きく歩き出す 大きく… そう思うだけで 心は快活になる 今日を始めよう
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朝から愛犬の甘えた声 いつもならもどかしいが 今朝は寛容になれる 家族なんだなと思う 甘やかしてはいけないけれど 甘えたい心を受け入れる その瞳の美しさ 家族なんだなと思う
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ベッドの中で あれやこれやと 妄想三昧 重たい昨日や まだ来ぬ明日の心配 冷えた体 毛布を手繰り寄せると 不安までついてくる それでも もがきながら脱出 一杯のコーヒーが 妄想を流し去る 今日を始めよう
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わずかな隙間に光が差し込む あなたが見せる思いやり それがいつのまにか 私の心の隅々まで広がる 何というやわらかい愛 何という心地よい視線 溢れだすあなたの愛が 逡巡する私の背中を押す 魔法のようなあなたの愛
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元気なふり 陽気なふり 仕事が面白いふり 気前のいいふり 幸せいっぱいのふり これで行こう 今日を始める
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今どこにいるんですか 私だけのあなた 遠く遠く離れていても 心はひとつと信じてる あなたの好きなコスモスが 何か言いたげに揺れている 小さく震えるように 今どこにいるんですか 私だけのあなた
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どんな環境でも 心を落ち着けて 瞬く間に過ぎゆくなかでも 永遠のごとくふるまう 呼吸を整え ゆっくり動き 口角を上げて 大いに笑う よし!リハーサル完了 今日を始めよう