ゴールデンウィーク 雨がしとしと降って 天を恨む人あるかも おいらも予定変更で 読書三昧と決め込む 外の刺激はなくとも 内の刺激で満足せり
2023年4月のブログ記事
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山頭火じゃないけれど スーツを着た どうしようもない私が 歩いている 涙ぐみながら 人生の有為転変が 体中を駆け巡る
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当たり前が 当たり前でない そう気づいた あまりにも 遅すぎるけれど ようやく 私の人生も 動き出した 残された日々を かみしめたい
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今すれ違った人 前世では 彼女だったかも そう思って 振り返る 毎日の ささやかな遊び
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逃げない ただそれだけ それだけなのに ついつい 逃げてしまう 何も悪くない じっとしよう 逃げない ただそれだけ 逃げない そうつぶやいて 今日を始める
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信号待ちで 窓を解放すれば 鳥の声 川の音 人の声 一挙に充満す 私もまた 窓を閉めて 生きていないか ふとそう思う 信号が青になり 窓を解放したまま ゆくり走り出す
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顔の皺 人生の年輪 生きてきた筋跡 やさしくたどる
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本能丸出し それもいい 本能丸隠し しんどいね 無意識の声 意識しよう
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ノーテンキ 俺にとって 気持ち良い 誉め言葉よ やめられん ノーテンキ 空は青いし 飯はうまい これで十分 やめられん
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どんな極悪人にも 太陽の光は届く ならば… 殺人鬼プーチンにも 届くだろうか 届いてほしい 彼の心を焼き尽くす そのためにではなく かたくなな彼の心を 溶解させるために 人間の心を取り戻す そのために 太陽の光は届く
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どんな事情があるにせよ 親を大切にしない奴は 好きになれないね どんな事情があるにせよ 親がいたから自分もある 当たり前だけど事実だね どんな事情があるにせよ 親を思って行動するのは 自分を大切にすることだ
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医者から 匙を投げられる 神様が動き出した 委ねたいと思う そういう夢だった 今日を始める
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目が覚めて ため息一つ いかんよな 楽しいこと 手繰り寄せ 今日を出発 疲れた横顔 みんな一緒 いかんよな 行先違えど がんばろう 今日を出発
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淹れたてのコーヒー ゆっくり転がす 至福のひととき 半端ない安らぎ 目覚めれば 砲弾行き交う 見知らぬ友にも 訪れますように
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空っぽになれば 満たされる 体も心も 空っぽになろう 流れていけば 残らない 体も心も 流れていこう
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いつか終わる旅 永遠でない人生 その時が近づく 上等じゃないか 悩みは大きいが 太陽はまぶしく 私を照らし出す 今日があるから
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どうでもいいや そう思えば どうでもよくなる なんとかしたい そう思えば なんとかなる
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4月は希望の時 4月は憂いの時 4月は覚悟の時 そうは言っても 肩肘を張らずに いつものように ゆらゆら歩もう
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傲慢さの象徴 プーチンの笑顔 気持ち悪い 悪魔に支配された その末路を思う朝
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限りある命に 無抵抗で臨む これでいいか 逡巡する私に 神の声はない あらがいたい 本音を言えば