2018年6月のブログ記事

  • それは愛

      まじで音楽は人の心を救う   ピュアな歌声と鍵盤から紡ぎだされる音色   涙が止まらない   心の奥深くに染み込んできたもの   それは愛

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  • 「生きる」

    「生きる」「死ぬ」「生きる」「死ぬ」「生きる」「死ぬ」… 「生きる」… やっぱり今日も生きよう どうせ生きるんなら明るいこと考えて生きよう どうせ生きるんなら深刻ぶらずに生きよう どうせ生きるんなら… 「死んだつもりで生きよう」 今日も「生きる」

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  • 茶柱

      妙に信号運がよかったり   妙に電車運がよかったりすると   「今日はいいことあるぞ」と気分が上向く   「茶柱が立っているで」   よく母の喜んでいた姿が目に浮かぶ   この迷信めいた思い入れが   今日一日を幸せに過ごす最強の秘訣なり

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  • 沈黙は金なり

     おいおい  このお父さんは ついに朝のニュースにまでお出ましだ  バカだねぇ…  正義を装った高慢さがメガネの奥の瞳に透けて見える  自分こそ子を愛し 自分こそ正義を貫く父親でーす  バカだねぇ…  それをゲストのように迎えるメデアィアはもっとアホだねぇ  あの愚かなお父さんに誰か言ってあげてよ... 続きをみる

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  • 一日の終わり

      こんな些細なことで大喜びしてくれるなんて   俺は幸せだなあ…と思える一日の終わり   この積み重ねでいいんじゃないか   この積み重ねしか幸せはないんじゃないか   今日の一日の終わりは   俺が一番幸せだった

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  • 二人の孤独

      ウイスキーグラスを傾けながら   ちびちびやるのはいいものだ   何ともいえない孤独感 夜はふけていく   でもね もっといいのは   目の前にいる人と 孤独を分かち合うことだろう   二度と戻らない 今ここで

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  • 「人生観なんてありまへん」

    「自分の人生観を持て」ってあなたは言うけれど 「人生観なんてありまへん」っていう哲学があってもいいかもよ 「語りえぬものは沈黙しなければならない」っていう哲学者の名言は 「人生観なんてありまへん」を極めたっていうことかもよ

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  • 老夫婦

     私の前の席に老夫婦がいた。老婆が年老いた夫の割り箸を割り、お酒を注ぎ、それがいつものことであるかのように、せっせと世話をする。夫は、ただひたすら無表情に酒を飲み、遠くを凝視したりする。とても微笑ましいという雰囲気ではない。何かいいようのない寂しさを背負っている感じだ。この老夫婦はどんな人生を歩ん... 続きをみる

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  • 小学生

      目の前を元気いっぱいの小学生がかけ抜けて行く。   「おーい、車にきをつけろよ」   ところで、あの子たちが私と同い年になるころ   その私は、はたしてどこにいるのだろう   あの世? 別の星? 天国? 地獄?   ハンドルを握りながら想像の世界をかけめぐる。   何だか楽しい気分になってくる... 続きをみる

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  • 心地よい風②

       病臥にある私のうえを    心地よい風が    幾度も幾度も通り過ぎていく    幾度も幾度も…    それは冷たくもあり暖かくもある    それは力強くもあり弱々しくもある    まるで何かを伝えたいように過ぎていく    ああ それだけで十分だ    心地よい風が    幾度も幾度も通り... 続きをみる

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  • 「悲しみよ こんにちわ」

     最近、古典的名作を読み返すことにはまっている。 今日は、サガンの「悲しみよ こんにちわ」を一気読みした。 初めて読んだ当時、私はセシルとあまり変わらぬ年代だった ように記憶しているが、南仏の美しい海を背に、自由を求める 彼女の奔放さをうらやましく思ったものである。  長い年月を経ても一気読みさせ... 続きをみる

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  • 梅干し

     「病みがちに 梅干し食べて 酸味しむ」

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  • 愚問

      どうしてこんなところで咲いてるの…?   「…まったく困ったもんだね人間って奴は」

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  • いつもの日曜日

     いつもの日曜日  日々の疲れから逃げ込む日曜日  そんな日曜日でも地域のために生きる人々がいる  脱帽である  この人たちの自然な振る舞いが地域を守り  次世代へとつないでいく  偽りという仮面をかぶる政治家  スキャンダルのネタで生きる芸能人  裏切り続ける官僚たち  育てることを勘違いしてい... 続きをみる

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  • 家族

      「男はつらいよ2」を見ていて思わず涙ぐむ   やっぱり家族っていいものだ   山田洋二監督や是枝裕和監督は家族を描く天才だ   川の字に寝ていた家族も いつかは離れ離れ   でも どこにいても いつの時代でも   心と心   身体と身体   あの世とこの世   すべてを結びつけるのは家族   ... 続きをみる

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  • どっちでもいいや

        師匠「弟子よ、天井のイデアを求めたまえ」     弟子「先生、もっと現実を見つめましょうよ」     おお、何と高貴な議論であることか。     それにしても、おいらは腹がへりました。     そろそろ食事でもどうですか?     高級フレンチ料理でも、お茶漬けでもいいですよ。

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  • 心地よい風

           今日の風は実に心地よい        古い言い方で恐縮ですが        五臓六腑に染み渡る        初めて知ったよ        風が語りかけてくることを

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  • エビデンス

         その男は言った      「君の言うエビデンスは何だね?」      うーん エビデンス…?      エビチリやエビマヨなら大好きだぜ      母親譲りでエビのつくものは何でも好きさ      だけど…      そんな胡散臭いエビは嫌いだね      そんなエビはなくても生きていけ... 続きをみる

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  • 私の金言

         古代ギリシャの聖賢は言いました      「だだ生きるのではなく よく生きることだ」      ごもっともですが 老いぼれ始めた私には無理な注文です      「よく生きるのではなく ただ生きるのだ」      これでいきたいです

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  • 三猿

       「見ざる 聞かざる 言わざる」なんて金言があったけど    でも しんどくない? 自然に逆らってまで    これがモットーではストレスたまるよ    「大いに見て 大いに聞いて 大いに言いましょう」    これでいいんじゃない?

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