詩を書く

  瞬く間に詩を書く
  わずか数秒で
  誰も読まない詩を書く
  なぜか手が動き出す
  慌ただしく詩を書く
  俺の詩は推敲もしない
  それでも詩を書く
  自己満足
  そうでもない
  よくわからない
  それでも詩を書く