深い闇
悲惨な事件が続出の毎日
憤りは隠せない
またまた出ました
この言葉
「あんないい人がどうしてこんなことを…」
「学生のころはまじめで優秀だったのに…」
政治家も研究者も芸能人も一般人もみな同じ
心の奥深くに手のつけられない深い闇を抱え込む
その闇がひとたび疼きだすと理性を蹂躙する
「どうしようもない自分」などと開き直ったりして
やり場のない憤りが自分に向かうこともある
でもでも考えてみてほしい
深い闇は必ずしも悲惨な状況を誘発するだけではない
思い出してほしい
疲れ切った日常において
一輪の麗しき花びらに
一杯の極上の飲み物に
一話のほとばしる言葉の数々に
どれだけ生きる希望を見出したことかを
同じ人間が
同じ心の同じところから生じる声を
やはり挑まなければいけない
心の奥深くに漂う希望の光を追い求めることを
気高い人間としての尊厳の声を
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