マグマ

  いつも冷めた目で見ている
  たまには主人公に躍り出よ
  遠慮ばかりではつまらぬ
  心はだませても体はだませぬ
  内に沸沸と込み上げてくるマグマ
  久しく忘れていたこの鼓動
  我がうちに戻って来たもの
  どうして押しとどめようぞ
  抵抗の扉を開け広げん
  マグマを目の前に流し出せ